温泉旅館のランキング1位の加賀屋が銀座にオープン
加賀屋が加賀屋銀座店を出したと言うことで、話題になっています。石川県の名湯和倉温泉にある有名旅館です。
1200年という歴史のある和倉温泉は、かの十返社舎一九がお湯の効能を書き残しているというほど、類稀な素晴らしい温泉だと言われています。現在の加賀屋の女将は小田真弓さん、若女将は小田絵里香さんです。25年も1位であり続けた旅館の、おかみ修行の有様は、しばしば「ソロモン流」といったテレビ等のマスコミに登場します。
お湯は濃い塩化物泉であるため、加水処理をしていますが、別途飲用として設けられたコーナーもあります。
食にも宿泊にも丁寧な最高のもてなしと心遣いを行っている旅館であるため、天皇皇后両陛下や皇太子及び妃殿下の宿泊も何度と無く繰り返されてきている名誉を預かっています。ちなみに、貴賓客専用のお部屋は雪月花「浜離宮」といわれているんですよ。
その加賀屋が、加賀の良さを東京の方にも存分に味わってもらいたいとして、平成13年に銀座に開業したのが、「加賀屋銀座店」なのです。
加賀屋銀座店では、地元加賀の雰囲気を堪能してもらおうとする工夫が随所に施されています。
石川県の陶芸作家に依頼して店作りを監修してもらい、地元加賀で作ってもらったオブジェを飾っていたり、輪島塗や金箔、加賀友禅などが、食器や室内内装にふんだんに使われています。
加賀屋銀座店のそんな銀座とは思えないほど「異質」な加賀の空間では、地元の料理を堪能してもらうための配慮がなされています。
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加賀屋の能登料理の粋を味わう
山あり海ありという自然環境に恵まれた能登半島は、食の宝庫でもあることから、山の幸や海の幸に大変豊富であることが有名です。
加賀屋銀座店では、そんな加賀の豊富で滋養たっぷりの食材を、ふんだんに利用し、まるで和倉の加賀屋にいるのと同じような感覚で食事と雰囲気を楽しんでもらえるよう、サービスにも徹底を尽くしています。
また、アレルギーなどにも配慮がなされているため、食べられない食材があれば、申し出ることによってその食材を抜いた形で美味しく工夫されたお料理を出してくれるとのことです。
そんな加賀屋のもてなしにはポリシーがあります。
それは、和倉の加賀屋で味わえる食の美味しさとおもてなしの深さを、銀座でも同じように提供したいという心です。
その姿勢は、能登半島で採れる海の幸山の幸を、毎日航空便で直送仕入れしている、ということからも十分に伝わってきます。
料理長も毎月のように加賀に出向き、自分の目で食材を確かめ厳選してくるというほどですから、鮮度も力の入れようが違います。
全国にある旅館の中でも、名旅館としての位置づけがなされている加賀屋は、「プロが選ぶ日本の旅館・ホテル100選」で25年間も一位を獲りつづけているというから驚きです。
100年の歴史を誇る加賀屋のそのままの味とおもてなしの深さを、ここ加賀屋の銀座店でも十分に味わいたいところです。